「初デートが大衆居酒屋」に幻滅してしまう女性が知っておくべき“男女の現実”
どうしてほしいかを伝えたら案外スルッと解決する
由香さんは、その後もう一度その男性に連絡をとったそうです。そして、私にその後の展開を教えてくれました。
「ゆきさんの話を聞いて、シンプルにその男性に悪いことしたなって思いました。私が不機嫌にずっと過ごしてしまったし。全部奢ってくれたのに、笑顔でお礼も言えていなかったなって。だからまず謝ろうと思って連絡しました。
素直に謝って、『今度は私が素敵だと思う場所でデートしたいです。』と伝えたんです。
そうしたら、その男性から『自分も配慮が足りてなくてすみませんでした。いつも友達と会う感覚で考えてしまっていて、自分がいつも行くようなところだったら、気さくに話せるかなと思ってたんです。次は由香さんのおすすめの場所で改めて会えたらうれしいです。』と言ってくれたんです。
伝えたら何でもない問題だったと気づいて、それからは小さなことでも自分がしたいこと・嫌なことは伝えるように心掛けました」
1か月後、由香さんとその彼はお付き合いが始まりました。
初デートがイマイチでもその男性がイマイチとは限らない
こめだゆき
恋愛・婚活アドバイザー。毒親育ちから自己肯定感が低く、長年恋愛依存で苦しむ。自己改革の末、今の夫と復縁し結婚。主催する講座、オンラインサロンには全国から多数の婚活女性が集まる。ブログ、Instagram:@komeda.yuki
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