「すみません」が口癖でモテなかった29歳女性。1つだけ変えたら彼氏ができた
恋愛・婚活アドバイザーのこめだゆきです。婚活講座や「幸せ美人」になれるオンラインサロンを運営しながら、これまで3,500人以上の女性をサポートしてきました。過去8年間サポートしてきた生徒の離婚率はゼロで、どの方もハッピー感溢れる女性になり、幸せな結婚生活を続けています。
今日は人を頼ることができず恋愛がうまくいかない美紀さん(仮名/29歳)のお話をお伝えします。普段、「すみません」という言葉、どれくらい使いますか? つい使ってしまいがちな言葉ですが、人からの好意を拒絶してしまう可能性があるんです。
周りの人にいつも「すみません」と言いがちな美紀さん(仮名/29歳)。
職場でも上司の方が多いため、「すみません」の連呼が日常化。男性と出会ってもその癖が抜けず、「すみません」ばかり言ってしまっていました。
気になる男性から「お店を予約しましたよ」と言われると「お手数かけてすみません」
「ご馳走しますよ」に対して「すみません」。「行きたいところ教えてください」に対して「すみません、気を遣っていただいて…」という感じ。
美紀さん「嫌われたくないと思って気をつけて接していたのに、だんだん距離を取られてしまったんです」
美紀さんは、よかれと思って「すみません」をたくさん言ってしまっていました。
筆者「たとえば美紀さんがお友達とランチをする予定だとします。そのお店の予約を美紀さんがして、お友達が『ごめんね』と言ってきたらどう感じますか?」
美紀さん「全然いいよって言うと思います」
筆者「じゃあ、男性が予約してくれたときも、同じように感じてくれると思いませんか?『ありがとう』でいいんじゃないですか?」
美紀さん「そうですけど、私が迷惑かけたなって感じることには、『すみません』ってなっちゃいます」
美紀さんのこの思考は「自分なんか」という自己肯定感の低さがうかがえました。