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49歳のスーパーモデル、10代の娘と下着姿を披露。賛否がまっぷたつに

 ドイツ出身のスーパーモデル、ハイディ・クルム(49)が、10代の娘レニと伊下着ブランド「インティミッシミ」の広告に再び登場した。ハイディとレニは昨年にも同ブランドの広告で共演、その際「母娘が下着姿でポーズを取るなんて!」と一部から批判の声が上がっていた。そしてこのたび、母娘の新たな下着広告が公開され、またしても物議を醸しているようだ。

自分の娘をこんなふうに見せびらかすなんて…

 今月、イタリアのランジェリーブランド「インティミッシミ」の広告に再登場したハイディとレニ。美しいランジェリー姿でポーズを取る母娘のセクシーショットが先日、同ブランドの公式インスタグラムで公開された。  広告でモデルを務めた2人も自身のインスタにその写真を投稿。ハイディは「インティミッシミの新キャンペーンが始まったわ。オンラインショップや店舗で商品を探してみて。もしドイツ国内で私とレニの看板を見たら、ぜひタグ付けしてね」とキャプションをつけ、広告をシェアしてほしいとアピールした。  ネット上では「2人ともすごくステキ」「最高の娘と母親のペアね」と称賛する声もあったものの、こうした宣伝が裏目に出て、一部の人々の反発を招くことに。  ある人物は、「自分の娘をこんなふうに見せびらかすなんて、自慢にならない。恥ずかしく、悲しい気持ち」と非難。そのほかにも「ちょっと気持ち悪い」といった否定的なコメントが寄せられた。  批判を受けたハイディは、自身のインスタアカウントのコメント欄を非表示にすることを決断。ただ、娘レニのほうは、現時点ではインスタのコメントを制限していないようだ。

昨年も母娘で下着姿を披露、物議を醸した

 ハイディとレニが母娘で下着広告に登場するのは、今回が初めてではない。昨年秋にも、インティミッシミのキャンペーンでモデルを務め、話題を呼んだ。
 そのときにも、「母と娘が下着姿でポーズを取ることは適切なのか」と物議を醸し、ネット上では広告をめぐって賛否が分かれることに。 「娘を性的な対象に仕立てている」「非常に不愉快」「母と娘が一緒に下着姿を披露するのってちょっとキモイ」など反対コメントが相次いだが、その一方で、「ランジェリーは日々身に着けるもの。女性の下着姿は必ずしも性的な意味をあらわすものじゃない」といった肯定的な意見もみられた。  当時渦中にいたレニは、こうした批判について、米メディア『Page Six』にこう話している。 「正直なところ、私は世間の反応をあまり見ないようにしているんです。広告には完全に満足していますし、ママと素晴らしい1日を過ごすことができました。 写真はどれも素敵だし、私たちはとても良い時間を持てたと思います」
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「親の七光り」世間の評価にキッパリ
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