セザンヌの「激売れファンデ」で46歳の“シミ・毛穴・肝斑”は隠せる?試したら驚きの結果に
美容ライターの遠藤幸子です。数々のバズりコスメを世に送り出してきたセザンヌから、2023年3月に待望の「セザンヌ クッションファンデーション」が登場! バズりにバズり、一時期入手困難だったほどの人気ぶりで、現在も熱い注目を集めています。
筆者も2022年12月の先行発売で購入し、使い始めてから4ヶ月以上が経過しました。今回は、カバー力を中心とする仕上がりや使用感などについてレビューします。
「セザンヌ クッションファンデーション」は肌に密着し、360°表情の動きに合わせてうるおいに満ちた艶肌を叶えるクッションファンデーションです。トレンドの薄膜でありながら、気になる肌悩みをナチュラルにカバーしてくれます。
使用感にこだわったしずく型のパフには絶妙な硬さがあり、厚塗りを防ぎながらも、小鼻や目のキワなどの細部にまで塗りやすいのが特徴的です。
また、紫外線吸収剤不使用でありながら、SPF50・PA++++とUVカット効果も高く、石鹸で落とせます。
価格は本体セットで1078円(税込)、詰替で858円(税込)です。「00 明るいベージュ系」「10 明るいオークル系」「20 自然なオークル系」の3色展開で、筆者は「10 明るいオークル系」を愛用しています。
通常の標準色とされる色よりも1~1.5段階ほど明るい色です。
今回は、こちらの商品のカバー力を検証するために、あえて無色でカバー力がない化粧下地を使用し、そのうえに重ねてみました。
寝不足で目の下のクマがひどい日でしたが、こちらのファンデだけでもかなり目立たなくなりました。筆者のクマにはコンシーラーが必要でしたが、うっすらとしたクマならコンシーラーも必要ないのかもしれないと思えるほど、くすみカバー効果は高いという印象です。
驚いたのは、うっすらと頬の上の辺りにあった肝斑が、ツヤとの相乗効果でかなり目立たなくなったことです。
一方、ニキビ跡がシミとなってしまった部分は少しカバーできたものの、コンシーラーが必要でした。
毛穴はというと、こちらもツヤとの相乗効果でカモフラージュできたように感じました。ただ、凹凸を埋めてくれる商品ではないことから、あらかじめ凹凸を埋める化粧下地を使ってからこちらのファンデを重ねたほうがよりしっかりカバーできると感じました。
「セザンヌ クッションファンデーション」ってどんな商品?
46歳のリアルな肌悩みをどこまでファンデだけでカバーできるのか!?
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