「超いい人」キャラの大物俳優、カンヌ映画祭で口論?写真が拡散され波紋呼ぶ
名実ともにハリウッドを代表するトップスターでありながら、気さくな人柄で多くのファンに親しまれているトム・ハンクス。そんな“いい人”キャラの彼が、現在開催中のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットで、ある男性を怒鳴っているような写真が拡散された。
これについて、トムの妻リタ・ウィルソン、そして「怒鳴られた」と報じられた渦中の男性が、それぞれSNSで当時の状況を説明した。
様々な憶測がささやかれるなか、いつもフレンドリーなトムの違う一面を見た人々からは、「やっぱりトムも威張るような人だったんだ…」とショックや落胆の声が上がった。
この騒動にすかさず反応したのが、妻のリタ。レッドカーペットで男性と険しい表情で話す夫妻の写真をインスタグラム・ストーリーに投稿し、次のように説明した。
「これはね、『あなたの声が聞こえない。みんなが叫んでいるから。何て言った? 私達はどこへ行けばいいの?』って聞いていたのよ」
「けど、こんな話じゃ面白いネタにはならないわね! 残念だけど。ぜひ『アステロイド・シティ』を観に行ってね」
いつも温和なトムが…
23日(現地時間)、フランスで開催中の第76回カンヌ国際映画祭で、映画『アステロイド・シティ』のプレミアが開催された。本作に出演しているトムは、妻のリタとともに来場し、夫婦そろってレッドカーペットに登場した。 ふだんから物腰が柔らかく、好感度がめちゃくちゃ高いトム。しかし、この日の様子はまるで違ったようだ。 レッドカーペット上で苛立っているような表情を浮かべ、関係者とみられる男性を怒鳴りつけているような姿をカメラがキャッチ。その瞬間をとらえたシーンはまたたく間に拡散され、「トムがスタッフと口論していた」「警備員に怒っていた」などと報じられた。
「面白いネタにはならないわね」妻が釈明
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