米スター俳優、シングルで娘の育児に奮闘中…「マッチョな妖精姿」が尊い
マッチョな肉体美で世の女性たちを魅了し、過去には米誌が選ぶ「最もセクシーな男性」にも選ばれたチャニング・テイタム。
若かりし頃はストリッパーをしながら生活費を稼いでいたが、のちに映画『マジック・マイク』シリーズで男性ストリッパー役を熱演して大スターとなった。
私生活では2018年に元妻と破局、それ以降はシングルファーザーとして愛娘の育児に奮闘している。
2009年に女優のジェナ・ディーワンと結婚したチャニング。2013年には娘のエヴァリーちゃんも誕生したが、2018年に結婚生活に終止符を打った。
離婚後は、シングルファーザーとして、娘のエヴァリーちゃんの子育てに奮闘してきた。別れてからも、元妻のジェナと協力し合い、娘を育ててきた彼だが、父親であるがゆえに女の子との生活はわからないことも多かった模様。ときにはYouTubeの動画に頼りながら、幼い娘となんとか暮らしてきたという。
そんなチャニングはこのたび、娘との日々から着想を得た絵本シリーズの最新刊を出版。今月はじめには、米NBCの番組『トゥデイ』に出演して新刊をPRするとともに、自身の子育てについて語った。
司会者から自分はどんな親か?と質問されると「さあ、それはわからない。知識なんて全くないけど、他の親と同じように、子どものためになんとかやっていこうとしている」と答えたチャニング。
さらに、若い頃ヤンチャだった(?!)自分に子どもができたと知ったときには、「トラブルから子供を守るのではなく、トラブルに巻き込んでしまう親になりそうだと思った」と冗談交じりで話しつつ、「だから自分の子どもには境界線やルールが必要だと感じている」と発言。家では、お皿を流しに持っていく、服を片付ける、歯を磨く……といったシンプルなルールを娘に守らせているとした。
一方で、自身が幼い頃に経験したような厳しい教育をするつもりはないとも断言。自分が親から受けたしつけとは違う方法で、人として大切なことを学んでほしいと願っているという。
番組ではまた、ひとり親としての苦労も明かしている。
「シングルファーザーになるつもりはなかった。少なくとも、自分としてはそんなはずじゃなかった」
「それで、かなりナーバスになった。『この子は女の子なんだぞ』ってね。YouTubeで髪の編み方を調べたこともあった」
「汚らしい恰好で登校させるような父親にはなりたくなかった。この本のシリーズは、そういったところから生まれたのさ。小さな女の子と対話する方法が自分なりにわかってきたんだ」
子どものためになんとかやっていこうと……
シングルファーザーになるつもりはなかった
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