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米スター俳優、シングルで娘の育児に奮闘中…「マッチョな妖精姿」が尊い

妖精の姿でインスタに登場。ネットをざわつかせる

 戸惑いながらも、幼い娘と向きあってきたチャニングが、絵本作家としてデビューしたのは2020年。コロナ禍で自宅にいる時間が増えたことから、絵本の制作を思い立ったという。当時、出版するまでのいきさつや作品に込めた思いを自身のインスタグラムにこう綴っている。
「隔離期間中に妙なことになってしまった。7歳の娘の部屋に引きこもっていたら、俺の内なる子どもが目覚めた」「だから、自分の中にいる小さな女の子のために制作した。どうやら俺の中に小さな女の子がいたようだ」  デビュー作のタイトルは『The One and Only Sparkella』。エヴァリーちゃんと日々過ごすなかで得た気づきや発見が綴られたこの作品は、娘に捧げるために制作したものだという。  幼い娘との暮らしに不安を感じていたチャニングが、女の子向けの絵本を出版したこと自体が驚きなのだが、このインスタ投稿を見た人々は、メルヘンチックな彼の装いにも仰天した模様。投稿された写真では、妖精のような衣装を着て、子供部屋で読み聞かせをしており、ふだんの筋肉隆々なマッチョのイメージとはまるで異なる姿を見せている。  大きなギャップでファンや役者仲間らに衝撃を与えたチャニングだが、そんな彼の姿を好意的に捉える人が多く、ネット上では「素敵なパパ」「娘さんがうらやましい」といった称賛コメントが続々寄せられた。

「パパはストリッパーだった」娘が大きくなったらちゃんと伝える

 男性ストリッッパーの世界とストリップクラブでの人生を描いた映画『マジック・マイク』シリーズ。2012年公開の『マジック・マイク』、2015年公開の『マジック・マイク XXL』に続き、今年3月には最終章となる『マジック・マイク ラストダンス』が日本で公開された。  自身の実体験をもとに描かれたこの作品で熱演し、一躍大スターとなったチャニング。彼が人生を注ぎ込んできた人気シリーズの集大成となった『マジック・マイク ラストダンス』は、今月16日にBlu-ray&DVDもリリースされる予定とのこと。
 ところで、いつの日か娘のエヴァリーちゃんも、ストリップダンサーを演じる父の姿を見ることになるのだろうか? そして、自分の父親がかつてストリッパーだったという事実を知る日がくるのだろうか? 今はまだ10歳なので、当然のことながら、『マジック・マイク』シリーズを見ることはないだろうが…。  これについて、チャニングは米テレビ番組『エンターテイメント・トゥナイト』のインタビューでこう語っている。 「『パパは映画の中だけではなく実際にストリッパーだったんだよ』と娘にはちゃんと話す。嘘をつくことはない」 「娘がこの映画を見られるくらい成長したら、伝えるつもりだ」 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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