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怖すぎる!夫が小学生の甥っ子を可愛がる“まさかの理由”に背筋が凍った

「俺の甥っ子は頭が良くて出世しそう」理由に絶句…

 悲しそうな顔をする甥っ子を見た美里さんは2人を引き離し、「ちょっと話がある」と和明さんを別室へ呼び出しました。  自分の甥っ子には優しいのに、なぜ、あの子には冷たく当たるのか……。美里さんが理由を尋ねると、和明さんから返ってきたのは「だって、あの子は馬鹿そうだから(笑)」という、まさかの返答! 怪訝な顔をする妻 あっけにとられる美里さんを前に、和明さんは「俺のほうの甥っ子は頭が良くて出世しそうだから、小さい頃に恩を売っておけば、将来困った時にいいだろ? でも、あの子は勉強もあんまりって聞くじゃん? 面倒を見る意味がないよ」との本音も漏らしました。 「俺たちは子どもができないから、使えそうな甥っ子に恩を売っておかないとね」という和明さん。その姿に、美里さんは恐怖を感じたといいます。 「まさか、損得勘定で子どもの面倒を見ていたとは思わなくて……。ずっと優しい人だと思っていたので、こんな計算高かったんだと驚きました」

「わかってないなあ(笑)」と一蹴され…

 美里さんは「老後の世話を甥っ子に頼もうなんて図々しいし、あなたの勝手な未来の計画で、うちの甥っ子を傷つけないで」と告げましたが、「里美はわかってないなあ(笑)」と一蹴され、和明さんの態度は変わりませんでした。 「今も、夫は姉夫婦の甥っ子に優しい。でも、そこに隠された本音を知ってしまったので、その光景を見ても微笑ましいと思えなくなってしまいました」  誰かをあてにするよりも、自分で自分を養えるよう、老後に備えて貯蓄や知識を身に着けていってほしい。そんな美里さんの願いは、届く日が来るのでしょうか。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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