
「家のリフォームにお金がかかるから」と結婚資金の援助は一切なかった義実家。
にも関わらず、義母は「ドレスは決まったの?」「式場はどこ?駅からのアクセスは良いの?」と、ことあるごとに聞いてきたそう。
「一銭も出してくれないのに」と内心、不満に思っていたと言います。
そんな日々が続いたある日、健一さんから「母が洋子に会いたいといっているから、来て」と呼ばれ、義実家に。そこであまりにも無神経な、ある事件が起こりました。
家に着くなり、義母はなんだかうれしそうな様子。
そして「これ、洋子さんに、似合うかしら?一生懸命探したの」と、造花を数点渡してきたそう。

「一生懸命探したとは言いますが、どう見ても作りが雑で、素材も安っぽいなと思いました。決して高いものではないだろうと、思ったんです」と振り返る洋子さん。
そして、洋子さんは「これ、どこで買ったんですか?」と質問、すると義母は地元で有名なディスカウントストアの店名を一言。
「結婚式の挙式か、披露宴で髪飾りに使うといいかなと思って」と強引に渡そうとしてきたのだそうです。
このときのことを「最初は遠慮したふりをしていたのですが、あまりにも粗末な扱いに悲しくなってしまって言っちゃったんです『何を考えているんですか!こんな安物を、私が結婚式で使ったら恥をかくだけじゃないですか!』って」と洋子さん。