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40歳未婚で「子供は2人ほしい」という“夢”を持った女性。遅すぎた婚活が成功するには

恋愛・婚活アドバイザーのこめだゆきです。これまで3,500名以上の女性をサポートしてきました。かつてはネガティブで彼への依存が激しい「ブス彼女」だった筆者。自分と向き合うことで「人は変われる」を自ら体感してきた経験から、誰も教えてくれない「幸せな結婚を叶えるために重要なこと」をお伝えします。

夢を叶えるため起業した30代

キャリアウーマン

※写真はイメージです(以下同)

あなたは、自然妊娠の確率を知っていますか? 「仕事に区切りがついてから婚活をしよう」「自然な出会いでいい人に出会ったら結婚を考えよう」そんな風に思う人もよくいますが、妊娠のリアルを知ったら、悠長なことは言えないかも。 わたしの生徒である麻衣さん(仮名・40歳)も、そんな女性の一人です。 子どもの頃から、「結婚して子ども二人を授かり、自宅でお仕事をしながら子どもたちの帰りを待つ生活」が夢だったそう。 その夢を叶えるため、自宅でできるお仕事をしようと30歳で起業し、10年かけて軌道に乗せてきました。

40歳になって初めて婚活をスタート

「これで子どもができても働き続けられる」と思い、40歳になって初めて婚活をスタート。 しかし、なかなか良い人と出会えず、筆者の講座に参加してくれました。麻衣さんと話していくと、妊娠の知識が欠けていると分かりました。 筆者「麻衣さん、厳しいことを言いますが、40歳から婚活して、結婚し、そこから妊活して2人の子を授かるというのは現実かなり厳しいです。 スピード婚活で早くても41歳で結婚し、こそから妊活をスタートさせるとして。40~44歳の自然妊娠率は36%以下、45歳以上だと5%なんです。流産率もかなり高くなりますよ」 ※参考:PDF「妊娠確率図提示前後の出産に関する意向変化」(一般社団法人日本生殖医学会)
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妊娠に関して無知な人が多い現実
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