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米スター俳優のトホホな離婚劇。「月1800万円」の養育費、鍋や皿の所有権争い…

 ハリウッドスターのケビン・コスナー(68)が、18年寄り添った妻クリスティーン・バウムガートナー(49)さんと破局したことが明らかになったのは今年5月。  クリスティーンさんが離婚を申請した一方、「ケビンは復縁を望んでいる」と伝えられていたが、その後事態は泥沼化。ケビン側は、「別れた後も自宅から出ていかない」「毎月2千万円以上を美容整形手術に費やしていた」「離婚を申請する前に買い物をしまくっていた」などと妻への批判を強めている。

月1800万円の養育費支払いを命じられる

ケビン・コスナーとクリスティーン・バウムガートナー

ケビン・コスナー(左)と妻クリスティーン・バウムガートナー(右)

 先週、子供3人の養育費として、月12万9755万ドル(約1800万円)の支払いを裁判所から命じられたケビン。クリスティーンさん側が求めていた月24万8000ドル(約3400万円)よりは少ない金額だったものの、彼が提示していた月5万1940ドル(約748万円)の倍以上の額を支払うことになった。  ケビンは「子供たちの健康保険料、学校の授業料や課外活動費、長男の車の維持費やその他の費用すべてを支払う」と申し出ていたものの、クリスティーンさん側が求めていた月3000万円以上もの養育費は法外だと非難。  また、「妻は過去に月2千万円以上を美容整形手術に費やしていたこともある」としたうえで「養育費を美容整形やパーソナルトレーナー、クレジットカードの支払いなどにあてようとしている」とも主張していた。  米芸能メディア『エンターテインメント・トゥナイト』によると、入手した裁判文書には、養育費として挙げられている必要経費は「水増しされており、著しく不正確」で「子供たちに関係のない彼女自身の個人的な出費が含まれている」と記されていたという。

離婚準備? 無断で高級車を購入

 また、『ページ・シックス』や『ピープル』などの現地メディアは、ケビン側が新たに提出した法的書類の内容を報道。それによると、クリスティーンさんは今年5月に離婚を申請する前に、スタッフ用のクレジットカードで買い物をしていたほか、現金も引き出していたと指摘。離婚を申し立てる数か月前から計画的に物品を購入していたと非難している。  その書類によると、クレジットカードはコスナー家の生活費として、ケビンが雇っていたスタッフに渡していたものだったそう。しかし、クリスティーンさんはそのカードを夫に無断で買い物に使用し、高級車も購入したとしている。  ケビン側は「車を自分の所有物として持っていくつもりで買ったのだろう」との見方を示し、「彼女は今年4月に離婚の意思を示したが、それよりずっと前から計画的に進めてきたという証拠だ」としている。  この申し立てに対し、クリスティーンさんは「夫側はメディアを操作し、私を誹謗中傷のターゲットにしようとしている。いちいち反応するつもりはない」と反発している。
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豪邸にろう城していた妻に退去命令
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