Fashion

「年を取っていくと着られないものが増える…」どうすべきかファッションのプロが提案

今着たいもの、今しか着られないものを着ておいたほうがいい

 過去に戻って自分に好きなものを着せることはできません。近いうちも、いつかも、来るとは限りません。だからこそ、今のうちに今着たいもの、今しか着られないものを着ておいたほうがいい。  ケミカルレースがついたキャミソールさえ、ずっと心地よく着られるものではないのなら、着たいと思っていて、かつ着られるのなら、誰かの目も意見も気にせず着てしまうほうが幸せではないでしょうか。そして、それを着た思い出が、人生最後の日まで私を励まし続けてくれるに違いないと、私は考えています。 シルクタンクトップ 京都・西陣の中村忠三郎商店「絹糸屋さんの一軍、レギュラー。シルクタンクトップ」 6600円(税込)◆筆者私物「京都・西陣 絹糸屋さんの一軍、レギュラー。シルクタンクトップ」6600円(税込み)中村忠三郎商店 <文/小林直子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
小林直子
ファッション・ブロガー。大手ブランドのパターンナー、大手アパレルの企画室を経て独立。現在、ファッション・レッスンなどの開催や、ブログ『誰も教えてくれなかったおしゃれのルール』などで活躍中。著書『わたし史上最高のおしゃれになる!』など。
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ