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ソロキャンプ中に海辺で焚き火をしていたら寄ってきた男性。話がはずんだ彼、衝撃の正体は…

地元の人ではない男性

男ちょうど日が暮れて、少し肌寒くなってきていました。男性は「さすがに夕方は冷えますね」と話しかけてきました。 「話しやすい雰囲気の方で、何気ない会話が始まりました。『ご近所に住んでらっしゃるんですか?』と聞いたのですが『いえいえ、私は遠方からちょっと来ているんです』と言っていました」 旅行という感じでもなさそうだと思った正人さんは「お仕事ですか?」と聞きました。ですか「そういう訳でもないんですよ…」と言ったきり、男性は話題を変えてきました。 「何か話したくない理由があるのかな…と思い、それ以上深掘りしませんでした」

話が弾み夜明けまで…

男性は聞き上手で、正人さんはソロキャンプが趣味なことや、今まで行ったお気に入りの旅行先のことなどを話しました。 「せっかくなので、持ってきていたビールやおつまみを振る舞って、結構話が盛り上がりました。なぜか学生時代の恋愛の話なんかもしたりしました」 おしゃべりが弾み、気がつくと夜が明け始めていたんだとか。 「海岸の空が明るくなり始めて『じゃあ、私はそろそろ行きますね』と男性と別れました。『こういう一期一会は旅の醍醐味(だいごみ)だな~』なんて思いながら眠りにつきました」
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しばらくして衝撃の事実が…
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