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難病、コーヒー店経営…47歳俳優がついに個人事務所を設立。2023年が彼のシーズンになるワケ

2023年は“坂口憲二シーズン”か

 CMの話題だけではない。木村拓哉主演の『風間公親―教場0』(フジテレビ、2023年、以下、『教場0』)では、第5話に出演し、これがなんと『続・最後から二番目の恋』(2014年)以来9年ぶりのドラマ出演ということで大きな話題になった。まったくブランクを感じさせない存在感がすごい。  サントリーCMがまず3月にあり、5月放送回の『教場0』に出演、そして7月に再びサントリーCMで坂口憲二バージョンが放映。なるほど、こうして改めて整理するとわかる。  ちょうど奇数月にワンクールごとの出演。今のところ、直近の出演が7月だから、ということは次は9月になにかしら動きがあるのか……と思っていたらやはり、個人事務所の設立が発表された。2023年は、年間を通じて“坂口憲二シーズン”となりそうだ。 <文/加賀谷健>
加賀谷健
コラムニスト/アジア映画配給・宣伝プロデューサー/クラシック音楽監修 俳優の演技を独自視点で分析する“イケメン・サーチャー”として「イケメン研究」をテーマにコラムを多数執筆。 CMや映画のクラシック音楽監修、 ドラマ脚本のプロットライター他、2025年からアジア映画配給と宣伝プロデュース。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業 X:@1895cu
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