こんなに簡単に!?行楽シーズンの食卓で、頭1つぬけちゃう100均アイテムを発見
果肉をつぶさず、キレイにくり抜き成功!
STEP 1:トマトの上部をカットしたあと、「ベジカップスプーン」を差し込みクルッと1周回します。
「ベジカップスプーン」を差し込むのは、トマトの内果皮と果肉のあいだ。柔らかいゼリー部に差し込み、それから隔壁(ゼリー部とのあいだの仕切り)へと横に滑らせていくとスプーンの動かし方のコツがつかみやすいかも。
ちょっぴり硬い隔壁は、手が滑らないように柄をしっかり持ってチョイチョイとエッジで削るようなイメージで。
※差し込む深さは、スプーンの先がトマトの中央よりやや下にくるあたりが目安。
STEP 2:さらに底の奥まで「ベジカップスプーン」を差し込んで、もう1周回します。
今度は、STEP 1よりも気持ち少し深めに「ベジカップスプーン」を差し込みます。トマトは外果皮が薄くて柔らかいので突き破らないように慎重に、底の果肉をくり抜いていきましょう。
STEP 3:中身(実)を取り出し、お好みの食材を詰めてベジココット料理に。
終わってみれば「ベジカップスプーン」を2周回しただけ。テクニックいらずで、果肉をくり抜くことに成功です!
内果皮を残しつつ、ゼリー部・隔壁はつぶれることなくキレイさっぱり。包丁や家庭用のスプーンでは、こうはいきません。
あとは、くり抜いた果肉を適度な大きさにカットし、モッツアレラチーズと一緒にトマトの器に詰めれば完成です。
同じトマトなのに、いつものカットトマトとはまるで別物。涼感のある、見た目にも楽しめる一品が簡単に作れちゃいました。

トマト以外でもOK!
半分にカットして種を取り、「ベジカップスプーン」で果肉をくり抜きます。
こちらもまたとっても簡単。柔らかい果肉もツルンと、形を保ったままくり抜くことができました。これまでは手でむいてボロボロになっていたアボカドの皮ですが、「ベジカップスプーン」で果肉をくり抜くことで形をキレイに残すのに成功。
使用後の「ベジカップスプーン」は、洗って繰り返し使うことが可能。食器洗浄機で洗うこともできます。
トマトやアボカドのほかにも茹でたじゃがいも、かぼちゃ、パプリカなどでベジココットを作るのもいいかも。食卓がパッと華やぐので、ちょっとしたパーティ料理を作るときにも重宝しそう!
気になった方は、店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。
※詳しい使用方法や使用上の注意は、パッケージ裏面に記載されています。
<文・撮影/高木沙織>高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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