「ブラジャーが合わない!採寸通りのサイズなのに…」バストのカタチに合わせるコツを元下着販売員が解説
こんにちは、元下着販売員のちーちょろすです。
下着屋さんで店員さんにブラジャーを合わせてもらった時、採寸してもらったサイズと違ったり、「そんなに大きくないのに…」とイメージしていたサイズと違ったという経験はありませんか?
例えば、「Eカップ」と聞けば谷間が当たり前にできてふっくらとしたいわゆる「巨乳」をイメージする人が多いですが、実際そんな方はほとんどいません。逆に、同じ「E70」というサイズでも見た目のサイズが全然違うということはよくあるんです。
ブラジャーのサイズはトップバストとアンダーバストの差で選びます。
トップバストはバストの一番高いところの周囲、アンダーバストは胸の膨らみのすぐ下の周囲です。ここの差が10センチならAカップ、という計算方法になります。
しかし、ピッタリのサイズを選ぶためには採寸だけでは決まりません。他にも骨格など、バストのカタチもとっても重要なんです!
同じサイズでも人によって骨格やバストのカタチ、ボリュームの柔らかさは人それぞれ。
その細かい体型の違いを見ながらブラジャーのサイズ、カタチを見極めていくのが下着屋さんにいるフィッターの仕事なんです。



