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渋谷ハロウィンで流血…!こだわりの“老いぼれ魔女の仮装”が…

年に一度のビックイベントを諦めきれず……

ハロウィンの仮装「あの時、階段から落ちた瞬間のことは忘れられませんね。最後の8段目くらいでつまずいてしまって……。落下する時に壁に左頬が擦れて、最後は床に右頬を打ちつけたんです。ショックでしばらく立ち上がれませんでした」  由貴さんが履いていた黒ストッキングの両膝は破れ、膝から結構な流血があったと言います。 「めちゃくちゃ痛かったし、恥ずかしかったです。でも、気持ちは集合場所に向いていました。年に一度のハロウィンで、みんなに会いたい!って」

なんとか集合場所へ

 足を引きずりながら、なんとか渋谷の改札を出て集合場所へと到着した由貴さん。 「ハロウィンの日は一日中、頭もズキズキとして痛かったし、身体のあちこちに擦り傷があって痛みました。でもみんな、ハロウィンの特殊メイクだと思っていたみたいです」  結局、友人たちには本格的なハロウィンメイクだと褒められることになったそう。由貴さんの仮装は、特殊メイクなのか、本当の傷口なのかはすでにわからない状態だったそうです。 「もっと心配してほしかったけど、なんか複雑です」と嘆く由貴さんでした。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/maki イラスト/カツオ>
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