『フレンズ』の人気俳優が54歳で急死。 “家族同然”の共演者が悲しみのコメント
自宅から処方薬が見つかる
薬物やアルコール依存症を抱えた自分を「共演者が支えてくれた」
しかしその裏では、アルコールや薬物の依存症と闘いながら、ドラマの撮影を続けていたという。生前のインタビューでは、「ドラッグやアルコールを絶つために900万ドル(約13億円超)くらいは使った」と明かしていたことも。自身が壮絶な依存症との闘いを経験したことから、同じ苦しみを持つ人々を支援したいという気持ちも人一倍強かったとされている。 昨年出版された回顧録『Friends、Lovers、and the Big Terrible Thing』の中では、2018年に重度の薬物依存で大腸が破裂したことを告白。2週間昏睡状態に陥り、生存の可能性は2パーセントと告げられたと記していた。 そんな安定しない自分を見守ってくれたのは、ジェニファーをはじめとしたフレンズの共演者たちだったと振り返り、こう感謝の気持ちを綴っていた。 「自然界のペンギンが仲間同士で支え合うように、共演者たちが僕を支えてくれた」 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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