ハロウィンの女王、不気味な仮装姿を披露。昨年の「ミミズ」に負けないクオリティー
ドイツ出身のスーパーモデル、ハイディ・クルム(50)が、今年も期待を裏切らない仮装姿を披露した。毎年、不気味な衣装で世間をざわつかせ、「ハロウィンの女王」の異名を持つハイディ。昨年は「ミミズ」に扮していたが、果たして今年は……?
6時間かけて仮装したことも驚きだが、それ以前に、衣装をチェックするためになんと往復10時間も移動したのだとか……。
「5時間かけてその場所へ行かなければならなかったの。場所は言いたくないんだけど、そこに5時間かけて行き、5時間かけて戻ってこないといけなかったのよ」
このように精魂込めて作った今年のハロウィン衣装。本人も「とてもうまくいっている。よかったわ!」と語っていた通り、人々の期待を裏切らない出来となったようだ。
ちなみにハイディの夫トム・カウリッツは、卵に仮装して登場。
6時間かけて作られた超豪華コスプレ
10月31日、毎年恒例のハロウィーンパーティーを開いたハイディ。昨年の「ミニマル」な衣装とは打って変わって、今年は鮮やかなブルーのボディスーツを着用し、頭には精巧に作られたクジャクのくちばしの飾りをつけて登場した。 彼女を取り囲んでいるのは、緑のボディスーツを着たシルク・ドゥ・ソレイユの10人のダンサーたち。レッドカーペットでは、羽に扮したダンサーたちと一体化して、クジャクが美しい飾り羽を広げて見せているような圧巻のパフォーマンスを披露した。 ハイディは米番組『エンターテインメント・トゥナイト』に対し、衣装の準備に6時間かかったことを明かしたうえで、こう語っている。 「ヘアメイクに6時間はかかったかもしれないけど、実際には、アーティストと打ち合わせをしたり、コスチュームとメイクを考えたり、計画する方が大変だった」 「去年はとてもミニマルな衣装だったので、今回は凝ったものを作りたかったし、たくさんの人と一緒に衣装を作りたかった」 「何の動物、何の生き物にしようか?と考えて、羽根が広がるクジャクを思いついた。それをアートパフォーマンスにしたかったの」
バンドマンの夫の仮装に目を奪われる人続出
ハイディが扮する“クジャクの卵”という設定で登場し、妻の横にそっと寄り添っていたが、そんな彼の姿に目を奪われる人が続出したようだ。 ドイツのカリスマロックバンド「トキオ・ホテル」のメンバーであるトムが、卵の仮装をしていることにビックした人も多かったようで、ネット上では「卵の姿をしたトムから目が離せなかった」「バンドマンのトムがこんな格好するなんて超ウケる」といった声が寄せられた。
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