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アラ還の元祖・美少女子役が救急搬送。「水を飲み過ぎて…」恐怖の一部始終を語る

 かつて「絶世の美少女」として一世風靡した米芸能界の至宝、ブルック・シールズ。58歳になった今でも、その美しさと人気は健在で、多方面で活躍を続けている。けれども、数か月前にいきなり体調不良に陥り、死を意識したことがあったという。

口から泡を吹いて、真っ青に……

ブルック・シールズ

ブルック・シールズ

 このたび、米女性誌『グラマー』に登場したブルック。アラ還とは思えぬ若々しさとエネルギッシュな姿を披露したが、実はほんの少し前に救急搬送され、集中治療室(ICU)に入っていたことがわかった。  同誌のインタビューに答えた彼女は、今年9月にニューヨークで発作を起こし、救急車で病院に運ばれたと告白。その恐怖体験の一部始終を語った。 「私は一人芝居の準備をしていて、水をたくさん飲んでいた」。  その日、出演する舞台の準備をしていたというブルック。ところが、移動する最中に体の異変を感じはじめ、レストランに入店したところで体調が悪化したという。「何もかもが真っ暗になり始めた。それから私は両手をだらんと横に下げて、頭から壁にぶつかった」「大きな発作が始まったの。口から泡を吹いて、真っ青になって、舌を飲み込もうとしたわけ」  そして、「次に覚えているのは、救急車に乗せられて、酸素吸入をしてもらっていたこと」だったそうだが、そのとき驚くべき光景を目にしたという。

目をさますと、あのイケメン俳優に手を握られていた

「目を覚ますと、ブラッドリー・クーパーが『病院までご一緒しますよ、ブルック』と言って、私の手を握っていた。握られた手を見て、『これは奇妙で非現実的なこと』だと思ったわ」  大物イケメン俳優のブラッドリーに付き添われながら搬送されたことを、現実の世界で起こっているように思えなかったというブルック。まるで「イエスと一緒に歩いていたような感じだった」と冗談交じりで語っていたが、その異様な事態に「死とはこういうものなんだろうと思った」と振り返っている。  ちなみに、なぜブラッドリーがその場にいたかというと、彼のアシスタントから連絡を受けたからだそう。ブルックの家族と連絡が取れないことを知らされ、そのときたまたまレストランの近くにいたことから、現場に向かったという。
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医師からは「ポテトチップスを毎日食べて」
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