
ある日息子に本枯鰹節をふりかけて出したところ、大感動していました
いつものふりかけに飽きてきた、もっとおいしいふりかけを探している、という人にオススメなのが、ふりかけの代わりに「鰹節(カツオブシ)」をたっぷりかけるという食べ方。
ある日、ふりかけ大好きな我が子に、鰹節としらす干しをかけて出したところ、「なんておいしいんだ! これはふりかけの王様だな!」と大喜びしたのです。
鰹節は魚の栄養素がぎゅっと凝縮された、さまざまな栄養素を含む健康食品。77%はたんぱく質でカルシウムも豊富です。
本物の旨味を知るという点では、本格的な「本枯鰹節」がオススメ。しらす干しや納豆と合わせればマンネリ脱出にもなりますし、いつものふりかけと合わせてもまったく問題ないと私は考えます。

「雑穀米+ふりかけごはん」が我が家のスタンダードです
食物繊維を同時に摂取したいという人には、「雑穀米」がオススメです。白米の食物繊維は1.5g(炊いたごはん100gあたり)であり、食物繊維が豊富なのは、あわ、ひえ、大麦、キヌア、アマランサスなどが組み合わさった雑穀米。
最近の給食では白米のほうが珍しいようで、もち麦ごはんや雑穀ごはんは食べ慣れていますから、安心して食卓に出せるでしょう。
朝ごはんにふりかけ雑穀ごはんとヨーグルトを食べるだけでも立派な腸活になります。