同僚に勝手に「婚約者です」と挨拶する彼にイラッ。指摘すると“まさかの言葉”が返ってきた
リモート会議で同僚に「婚約者です」と挨拶したトンデモ彼氏
別れを切り出しても連絡は途切れず……
すると、勇樹さんは「だって、相手が男なんて聞いてなかったもん。あの中のひとりは絶対、和沙のことを狙ってるよ! 僕は男だから分かる! 和沙を守ってあげたんだよ」と自分の行動が正しかったかのような主張をしてきました。
「彼が言う同僚は来月、結婚予定ですから私を好きなわけがありません。この人の目には男女が絡むことはすべて恋愛事に思えるのだなと思い、付き合いきれないと感じました」
そんな考え方しかできないなら、付き合っていくことは無理。和沙さんはそう勇樹さんに別れを切り出しましたが、その後も連絡は来ているそう。
先日は、「僕以上に和沙を愛せる人はいないよ」との怖いLINEが送られてきたため、さらにエスカレートするようなことがあれば法的な対策をとることも考えていると言います。
時代の流れによって変わっていく、束縛の形。もし、自分が異常な縛りを受けたなら、どう行動すべきか……。和沙さんの体験談は、そんなことを考えるきっかけにもなりそうです。
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<取材・文/古川諭香>古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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