ショーツの枚数が必要だったのと、妊娠前から試してみたいものがありお会計の金額も大きかったのですが、買わないと思われていたのか最後は申し訳なさそうに「こんなに買ってくださってありがとうございます」と言われたのもショックでした。

あとから考えると、その下着ブランド直属の専門スタッフではなく百貨店のスタッフだったのだろうと思うのですが、商品の案内どころか在庫確認すらしてもらえず、ただただ悲しい気持ちで初めてのマタニティインナー接客が終わりました。
妊娠中は気持ちも不安定になりやすいので、筆者のような販売員経験者でも残念な気持ちを抱いたままモヤモヤしてしまいました。
リアル店舗ならほしいものは事前にピックアップするのが◎
今回の経験を踏まえて、比較的お値段の高いアイテムの取り扱いをしている百貨店だからといって満足度の高い接客を受けられるわけではないことを身をもって知りました。接客に慣れていないのであれば、「専門のスタッフではないこと」を先に教えてほしいものです。
ですから、妊娠中など気持ちが不安定な時は、事前にほしい商品をピックアップして「これの在庫はありますか?」と聞くのが一番かもしれません。