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P.ヒルトン、いつのまにか2人の子持ちに。「オムツ替えてない」発言でまたもお騒がせ

一体いつのまに?! 長男長女の誕生をサプライズ報告

 パリスは2021年11月に実業家のリウム氏と結婚。「妊活に苦労している」と報じられたこともあったが、今年1月に長男フェニックス君が誕生したことを公表。11月には、ピンクのベビー服の写真をインスタグラムにアップし、第2子のロンドンちゃんが生まれたことを電撃発表した。  秘密裡に代理出産の計画を進め、フェニックス君とロンドンちゃんを授かった彼女。実は、母キャシーを含め、家族や近親者にも事前に知らせていなかったという。
パリス・ヒルトンと息子のフェニックス君

パリス・ヒルトンと息子のフェニックス君

 不妊治療を経て高齢出産するセレブが多い中、なぜ代理出産を選んだのか。リアリティ番組の中で、その理由についてこう語っている。 「おなかの中で赤ちゃんが育ち、キックしていると感じる。そんなエキサイティングな経験をしてみたかったとは思う。でも私はずっと、人目につく人生を送ってきたから」  こう打ち明けたパリスは、代理出産は「難しい決断だった」と告白。けれども、自身の多忙なスケジュールから代理母に産んでもらうことを決めたと明かし、「文字通り、私には何もする時間がない。出産をするのに適したタイミングなんて一生来なかったと思う」と振り返っている。

私にとっても赤ちゃんにとっても健康的ではない

 そしてもう1つの理由は、10代の頃に寄宿学校で受けた性的虐待のトラウマだという。  10代の頃、夜遊びなどの問題行動を繰り返していたことから、米ユタ州にある寄宿学校プロボ・キャニオン・スクールに送り込まれたパリス。そこで、職員から「健康診断する」と言われて真夜中に呼び出されたこと、無理やり子宮頸部の検査されるなどの性的暴行を受けたことをドキュメンタリーやインタビューで証言している。  そういう嫌な思い出がよぎることを心配したという彼女は、胸の内をこう吐露している。 「診察室で注射を打たれたりすると、パニックの発作が起きて息ができなくなる。そんな不安の強い人の中で育つのは、私にとっても赤ちゃんにとっても健康的ではないと思った」と。  この経験をもとに、近年は子供たちへの虐待を撲滅する活動を行っており、「フェニックスとロンドンがティーンエイジャーになる頃には、世界中で『治療』という名のもとに虐待される子供がいなくなり、家族を支援し奉仕する地域密着型の選択肢が増えることが私の目標」と意気込みを見せている。  しっかりした大人の女性らしさを見せるようになった一方で、ママになってもどこかお騒がせなパリス。来年はどんなことで世界を驚かせてくれるだろうか。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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