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セザンヌから超使える新作チークが登場!40代でもくすんで見えないカラーは?

くすみが気になる46歳の筆者が試してみたら

 筆者の肌色は明るめで、ファンデーションの色は標準色よりも2段階ほど明るめです。くすみは疲れていると朝から気になり、たとえば朝は肌に透明感があっても夕方にはくすんでくることもあります。そのため日頃から透明感のあるメイクを心がけています。  そんな筆者が「04 ピュアピンク」を頬に塗ってみると、さりげない血色感を出しながら透明感の効果で肌が明るく澄んで見えると感じました。筆者の場合は気になるくすみをカバーできている印象です。  普段パールが配合されているチークは、毛穴や小ジワといった肌のアラを悪目立ちさせる可能性が高まるので、避けている筆者。しかし、チークブラッシュのパールはとても繊細なので、そんな心配は不要。肌の状態を問わず比較的使いやすいと感じました。  40代にはくすみがちな肌に透明感を与える「03 ミルクモーヴ」がイチオシです。

もう少し血色感が欲しいなら、こんな裏技も

 その一方で標準色よりも暗い色のファンデをお使いの方には、「03 ミルクモーヴ」が少し白っぽく感じられるかもしれません。そんなときはもう少し血色感の強い「04 ピュアピンク」を少しだけ重ねるという方法がおすすめです。  この2つの色を重ね合わせることで血色感がプラスされるだけでなく、大人可愛い雰囲気にもなれます。そして、ピンクのチークが可愛らしく思えて苦手に感じる40代の方でも、抵抗なく手を伸ばしやすい色に調整できると感じています。  また、重ね具合を調整することで、自分のくすみの状態や肌色に応じてベストなピンクにカスタマイズできる楽しさも味わえます。  チークブラッシュはお求めやすい価格な上、色を重ねても濁ってしまうようなことがありません。そのため既存色も含めて、自分流に色を組み合わせて違う表情を楽しみながら筆者はメイクしています。 <文・撮影/遠藤幸子>
遠藤幸子
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_
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