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レトルトカレーを“つけ麺”に。arikoさん直伝の「#簡単すぎてごめん」なレシピ

 食欲そそる手料理や信頼できるお店情報など、センスのいい食のインスタグラムで、フォロワー21万人を超えるファッション・エディターのarikoさん。  そのおしゃれで美味な食の情報が話題となり、これまで10冊以上の料理本を出版。そして今秋ついに、初の麺&ごはんをテーマにしたレシピ本『arikoの日々、麺、ごはん』が発売されました。
arikoの日々、麺、ごはん

『arikoの日々、麺、ごはん』

 今回はこのレシピ本にも収録している、インスタでも大人気の「#簡単すぎてごめんね」なレシピを抜粋してご紹介します。  レシピというほどでもない簡単すぎる料理なのに、味は絶品! リピートしてしまうこと間違いなしです。 <本記事は『arikoの日々、麺、ごはん』(ariko著)より抜粋・構成しています>

具材は2つ。焼いてのせるだけ「目玉焼き丼 ソーセージ添え」

arikoの日々、麺、ごはん ごくシンプルなのっけ丼なのにインスタグラムでも反響は絶大。とろっと黄身が絡んだごはんは誰もが大好きな味。とくに男性からの評判がいい。 材料(2人分) ごはん…茶碗大盛り2杯分 ウインナソーセージ…4本 卵…2個 サラダ油…小さじ2 しょうゆ…適量 粗びき黒こしょう…少々 作り方 (1)小さめのフライパンにソーセージと水大さじ1(分量外)を入れて中火にかけ、水気がなくなるまで転がしながら炒めて取り出す。 (2)(1)のフライパンをペーパータオルで拭き、サラダ油を入れて中火にかけ、卵を割り入れて好みの硬さになったら火を止める。 (3)丼にごはんと(2)の目玉焼き、(1)のソーセージをのせ、しょうゆを回しかけて黒こしょうをふる。 ■ memo 目玉焼きは、白身が固まり切る前に火から下ろすのがコツ。表面をしっとりと仕上げることで、ごはんに馴染みがよくなります。お好みで食べるラー油や納豆、青ねぎ、お漬物などを添えて、味変するのもおすすめです。

レトルトを使って時短!「グリーンカレーつけ麺」

arikoの日々、麺、ごはん 市販のレトルト食材を簡単アレンジ! スパイシーなグリーンカレーがのど越し良く楽しめる、簡単なのに凝って見えるメニュー。 材料(2人分) そうめん…3束 なす…2本 しめじ…1パック めんつゆ(3倍希釈)…100ml 水…300ml グリーンカレー(レトルト)…1袋 ライム(8等分に切る)…適量 バジルの葉…適量 作り方 (1)なすはへたを除いて一口大に切る。しめじは石づきを除いて小房に分ける。 (2)鍋に湯を沸かし、そうめんを袋の表示時間どおりにゆでてザルに上げ、冷水で締めて水気を切る。 (3)別の鍋にめんつゆと水を入れて中火にかけ、沸騰したら1 のなすとしめじを加えて煮立たせ、グリーンカレーを加えてひと煮立ちさせる。 (4)器に(2)のそうめんと(3)のつけ汁をそれぞれ盛り、ライムとバジルの葉を添える。 ■ memo カレーつけ汁に鶏肉やパプリカ、ピーマンなどを加えて具だくさんにすれば、食べ応えがぐっと増します。麺は稲庭うどんでもよく合います。
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具材をのせるだけの絶品料理。「嫌いな人はいないはず!」
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