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「カラダ目的の男ばかり寄ってくる…」悩む女性に“圧倒的に欠けていたもの”とは

 恋愛・婚活アドバイザーのこめだゆきです。これまで3500名以上の女性をサポートしてきました。
こめだゆきさん

こめだゆき

 かつてはネガティブで彼への依存が激しい「ブス彼女」だった筆者。自分と向き合うことで「人は変われる」を自ら体感してきた経験から、誰も教えてくれない「幸せな結婚を叶えるために重要なこと」をお伝えします。

“0点”だった奏美さんのプロフィール

 婚活歴2年の奏美さん(仮名・31歳)はアプリで婚活しても全然マッチングできず悩んでいました。 奏美さん「恥ずかしいんですけど、いいねも全然こないし、来たと思ったらなんだか変な人で……。やっとマッチングして会えることになったらマルチの勧誘だったりして、アプリ自体が怖くなってしまいました。でも出会いはないからアプリしないといけないし」  筆者は奏美さんのアプリのプロフィールを見せてもらいました。そして即、厳しい一言を伝えました。 筆者「この写真もプロフィールも、0点です……!」

マスクをした暗~い写真や愛猫の写真が

マッチングアプリ

※イメージです(以下、同じ)

 まず、写真は身バレ防止のためかマスクをしたまま。しかも全体が暗い。顔が写っているのは唯一この写真だけで、他に全身の写真もなく、飼っているという猫の写真やカフェの写真だけ。  さらに追い討ちをかけるようにアウトだったのは、プロフィールの内容でした。 筆者「奏美さん、プロフィールにわざわざ『本気じゃない人お断り』とか『セフレやマルチは通報』とか書かないほうがいいですよ」 奏美さん「そうなんですね。そういう人たちに出会うことが多いのでしっかり書いておきたかったんです」 筆者「誰だってそういう人と出会いたくないですよ。婚活なのだから結婚したいという相手を見つけるのが目的に決まってますよね。ただ、前置きにわざわざそういうことを書いていると、『今までこんな人たちに出会っちゃった残念な女なんです』って宣言してるようなものです。」 奏美さん「え、そんなつもりじゃないです。ただ自分を守りたい一心でした」
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相手に求めることばかり並べるのはNG
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