
筆者「自分を守りたい気持ちでいっぱいなのはよくわかります。だからこそ、相手に厳しく求めることばかり書いてあるんだと思うのですが、それだと“クレクレちゃん”になってしまい、逆効果です。
自分がどうかよりも、相手がどうかを求める気持ちが強く伝わる文面で、これを目にした人は嫌悪感を抱いて“いいね”をしてくれません。
もし、これでもいいと思うような男性はろくでもない男性です。それより、もっと奏美さんがどんな人となりなのかを伝えないと、いい人からいいねは来ないですよ」
奏美さんは、自分を守っていたつもりが、結果「誰も来ないで」というメッセージになってしまっていたことに初めて気づきました。
筆者「奏美さん、このままのプロフィールだと素敵な人は寄ってこないので変えていきましょう。
ただ、文面を変えるだけじゃなく、自分を守ることに必死になりすぎてるところを見直していかないと、もし素敵な男性とデートすることができてもうまくいかないかもしれません。
婚活の前に、男性へのイメージや相手に厳しくなりすぎている根本のところを変えていきましょう。
イメージは場数の問題もあるので、まずはいろんな人に出会っていくといいですね。これまで出会った人が婚活市場にいるすべての男性を表しているわけじゃないので、もっと素敵な人に出会えばいいだけ。
また、相手に厳しいのは、自分に厳しいゆえかもしれません。自分にももっと寛容になっていきたいですね」