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40代の肝斑・シミも自然にカバー!あざも隠せると資生堂「スポッツカバー ファウンデイション」が使える

資生堂スポッツカバー ファウンデイション 美容ライターの遠藤幸子です。年齢を重ねて隠したい肌悩みが増えたと感じている方が多いのではないでしょうか。現在47歳の筆者も、実はそのひとりです。  ここ3年くらいで急に肝斑やシミに悩まされるようになり、スキンケアでアプローチしつつ、メイクでカバーする日々を送っています。  今回は、あざも隠せるとSNSなどで話題の資生堂「スポッツカバー ファウンデイション(ベースカラー)」1320円(税込)で、筆者の肝斑やシミはカバーできるのか、レビューします。

スポッツカバー ファウンデイションってどんな商品?

資生堂スポッツカバー ファウンデイション「スポッツカバー ファウンデイション」は、あざやシミ(肝斑)、やけどあと、傷あとなどをカバーするファンデーション。粘度が高めで密着力に優れたクリーム状です。  カバー力に優れ、部分的に気になる肌悩みをカバーする部分用と、のばしやすく、薄いあざなどをカバーするのに適した全体用の2タイプあります。部分用は2色展開、全体用は4色展開で、自分の肌色に合った商品を選びやすいのが特徴的です。

肝斑とシミが気になる頬に試してみたら

 筆者がカバーしたい肌悩みは、Cゾーンの肝斑と、左頬にうっすらと浮かぶシミ。広範囲なので、ファンデを塗り重ねると厚塗り感が出てしまいます。だからこそ、コンシーラー選びは重要だと感じています。  今回自分の肌色に合うカラーを選ぶのが難しかったので、資生堂さんに3色お借りして試してみました。今回お借りしたのは、筆者の肌色(標準色よりも1段階か2段階明るい)に合いそうな部分用の2色(H101とH100)と全体用S100です。 資生堂スポッツカバー ファウンデイション それぞれを腕に2度塗りしてみると、S100は標準的な色で、日本人なら多くの方がなじみやすい色と言えます。  色選びのポイントは、実際の肌よりも暗めの色を選ぶこと。白すぎると肝斑やシミをうまくカバーできず、透けて見えてしまうことがあるからです。  部分用の他の2色と比べてテクスチャーが少し柔らかく、スッと伸びる印象です。また、肌にもなじませやすい色と質感だと感じました。色はちょうどH101とH100の中間色で、ほどよい黄みとかすかな赤みを感じるベージュカラーです。  肝斑とシミが気になる頬に、コンシーラーブラシを使って塗ってみました。
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実際に塗ってみた!
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