「ゲイがうつる!」偏見丸だしの昭和おじさんが、大学生に赤面させられた“鋭いひと言”|ドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』
ドラマを観て一つだけ覚えた“違和感”
“アップデート”と言うと、まるで「今はダメだけど昔はOKだった」かのようなニュアンスを感じてしまうのだ。男らしさを押し付けることも、セクシャルマイノリティの人に差別的な言動をすることも、昔だって「許されていた」わけではない。今のバラエティ番組でもよく「そういう時代だから」と言って発言を制す姿が散見されるが、そういったシーンにも同様のモヤモヤ感を覚える。
“理解がありすぎる父”も演じていた原田泰造
望月悠木
フリーライター。社会問題やエンタメ、グルメなど幅広い記事の執筆を手がける。今、知るべき情報を多くの人に届けるため、日々活動を続けている。X(旧Twitter):@mochizukiyuuki


