シミ・クマを隠したはずが…逆に目立つのはなぜ? 意外と知らない「コンシーラーの正しい使い方」
シミやクマなどの気になる肌トラブルをカバーしてくれる「コンシーラー」。筆者も40代に突入してから、ベースメイクに欠かせないアイテムのひとつになっています。
おそらく多くの人が、肌のアラ隠しに活用しているのではないでしょうか。しかし、せっかく買ったのに色が合わなかった、カバーしようと思うと厚塗りになってしまいコンシーラーを塗った部分が浮いて見えるなど、うまく使いこなせていない人もいるようです。
今回はそんなコンシーラーについて、種類や選び方、そして使い方のコツまで詳しくご紹介します。※以下、価格は全て税込です。
コンシーラーとは、肌の気になる箇所をカバーしてくれるベースメイクアイテムです。ファンデーションでカバーしきれないニキビ跡やクマ、シミなどに部分的に塗り重ねて使用するのが一般的な使い方。
形状は、塗りやすいリキッドやクリームタイプ、ピンポイントでケアできるリップのようなスティックタイプ、パレットに入った練りタイプに、必要な量だけ取り出せるチューブタイプなどがあります。
コンシーラーで肌をキレイに仕上げるためには、使う順番が重要。ファンデーションのタイプによって使用順序を変えると、化粧崩れやヨレを起こすことなく仕上げることができます。
リキッドファンデーション、クリームファンデーション、BBクリームなどを使う際は、ファンデーションの後にコンシーラーを。さらに仕上げに、パウダーを重ねるとメイクのもちがアップ。
パウダーファンデーションの場合は、ファンデーションの前にコンシーラーを使います。自然に仕上がり、厚塗り防止にもなり、メイク崩れも防いでくれます。
シミやクマを隠そうと、毎日試行錯誤していても、なかなかうまくいかない! また、せっかくコンシーラーでクマをカバーしても、コンシーラー自体が浮いていたり悪目立ちしたりすると本末転倒になってしまいます。
シミやクマを隠すには、コンシーラーの色選びがかなり重要。肌の色に合わせたものを選ぶ人が多いと思いますが、悩み別に色を使い分けるのがオススメです。また形状も、悩みに合ったものを選びましょう。

意外と知らない? コンシーラーの種類と使うタイミング


コンシーラーは悩みに合わせて色・形状を選んで!
