Beauty

シミ・クマを隠したはずが…逆に目立つのはなぜ? 意外と知らない「コンシーラーの正しい使い方」

シミをカバーするにはベージュ系×チップorスティックタイプ

シミのようなピンポイントでケアしたいものは、チップタイプやスティックタイプがオススメ。色はクマ同様オレンジ系、もしくは肌のトーンと同じベージュ系を選ぶようにしましょう。 <使い方> 1. シミが隠れるくらいの量のコンシーラーをのせます。スティックタイプであれば、直接塗布できます。 2. その後、コンシーラーのまわりを指でとんとん軽くたたくようにして馴染ませます。 コンシーラーを馴染ませる際は、肌表面に油分や水分が残っていると持ちが悪くなるため、スキンケアや下地などはしっかりなじませ、軽くティッシュオフして表面をサラッとさせておくと良いでしょう。このひと手間がメイク崩れやヨレも防いでくれるので忘れずに。

シミやクマに悩む40代にオススメのコンシーラー

コンシーラーを使う順番や使い方がわかったので、続いては、40代の悩みに合わせたオススメのコンシーラーをご紹介します。

目の下の気になるクマをカバーするならヴィセ

目の下のクマをカバーするならヴィセ

ヴィセ リシェ レッドトリック アイコンシーラー 1.7g(1,210円)

「ヴィセ リシェ レッドトリック アイコンシーラー 1.7g」(1,210円)は、赤を忍ばせクマを隠す目元用コンシーラー。目もとのクマの反対色相である「色補正レッド」が、クマを補正してくれます。また、同じパレットに肌になじむベージュも入っているので、重ねることで肌色と一体化してナチュラルな仕上がりに。

ピンポイントにも広範囲にも使えるレブロン

ピンポイントにも広範囲にも使えるレブロン

レブロン カラーステイ スキン アウェイクン コンシーラー(全2色 各1,650円)

「レブロン カラーステイ スキン アウェイクン コンシーラー」(全2色 各1,650円)は、先端にスポンジがついていて肌に直接塗布できるのでデリケートな目元にも安心。しかも、狙ったところにピンポイントで使え、手も汚れず便利です。ビタミンC誘導体配合で、メイクしながら肌のケアもしてくれます。

ピンポイントにケアするなら米肌のスティック

ピンポイントにケアするなら米肌のスティック

米肌(まいはだ)つやしずくコンシーラー(全4色 各3,300円)

スティックタイプのコンシーラー「米肌(まいはだ)つやしずくコンシーラー 」(全4色 各3,300円)は、ピンポイントにも広い範囲にも使えて便利。密着力も高く、よれにくいのも大人の肌には助かります。カラーも4色あり。悩みに合わせて使えます。01 ナチュラルベージュのみSPF40・PA++++と紫外線防止効果もあり。 ======= 40代になるとポイントメイクよりも、ベースメイクに時間をかけるようになってきたなと実感する日々。しかし、ファンデーションやコンシーラで丁寧に仕上げると、アラが消えて不思議と気分も上がってきます。大人世代はこのひと手間が大切ですね。 <写真・文/佐治真澄> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
佐治真澄
美容ライター/化粧品会社のPR経験をもとにライターとして活動を開始。現在はWEBを中心に多くの媒体で美容記事を執筆。スキンケア、メイク、ボディ、ヘアケアなど幅広いジャンルに精通。
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