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29歳独身OLが手取り20万円でアフタヌーンティー・乗馬にいってもおカネの心配いりません?!

「一人暮らし・彼氏なし・独身・派遣社員」。このプロフィールを見て「寂しそう」と感じたあなたは、まだ本当の人生の楽しみを知らないかもしれません。 『ソロ活はじめました! 独身アラサー派遣OLが生活費15万円でも毎日を世界一楽しむ方法』(KADOKAWA)の著者、よしみ子さんは29歳。毎月の手取り20万円、そのうち生活費は15万円で、さほど多くはありません。そして上記のプロフィール、でも「毎日を世界一楽しむ方法」を日々実践しているのです。
よしみ子『ソロ活はじめました! 独身アラサー派遣OLが生活費15万円でも毎日を世界一楽しむ方法』KADOKAWA

よしみ子『ソロ活はじめました! 独身アラサー派遣OLが生活費15万円でも毎日を世界一楽しむ方法』KADOKAWA

ひとりだからこその醍醐味

 今でこそソロ活の醍醐味を満喫しているよしみ子さんですが、悩み苦しんだ時期もありました。社会人になった頃は、仕事のしんどさに押しつぶされそうになったそうです。しかし誰かの誘いを待っているだけでは、事態は何も変わらないのです。 「自分の人生は自分で楽しくできる」と気づいた時、よしみ子さんの世界は無限に広がったのではないでしょうか。もちろん、誰かと一緒だからこそ楽しめることもあります。でも、ひとりだからこそ自由に贅沢に過ごすこともできるのです。

自分で自分をエスコート

 やってみたいことはたくさんあるけれど、ひとりでは無理かもしれない。それって本当に無理でしょうか。案外ほんの少しの勇気で飛び越えられるかもしれませんよ。  たとえば「アフタヌーンティー」。三段重ねのティースタンドの印象から、いかにも女子数人で行くイメージですが、「1名から予約可」の条件でも多数あると本書。よしみ子さんが選んだのは、「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留」。24階にあるティールームからは東京タワーや浜離宮恩賜庭園が望めます。
(画像:『ソロ活はじめました! 独身アラサー派遣OLが生活費15万円でも毎日を世界一楽しむ方法』より 以下、写真はすべて同書より)

(画像:『ソロ活はじめました! 独身アラサー派遣OLが生活費15万円でも毎日を世界一楽しむ方法』より 以下、写真はすべて同書より)

 ひとりで過ごす優雅なひととき。知り合いのいない空間で、一流のおもてなしを受けるのは心身の浄化にもってこいです。  仕事や雑事から離れ、誰にも気兼ねせず、ていねいに作られたセイボリーとスイーツを味わう。普段慌ただしく食事をしている人も、この時ばかりはゆっくりと、香り豊かな紅茶をいただけます。自分のリズムで過ごす時間、これぞ究極のリフレッシュではないでしょうか。
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乗馬や裁判傍聴でソロ活
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