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ダウンを着て“オバ見えする人”と“若見えする人”の大きな違い。3年以上前に買ってたら要注意/2024年1月トップ10

 女子SPA!で2024年1月に公開された記事のなかから、ランキングトップ10入りした記事を紹介します。(初公開日は2024年1月21日 記事は取材時の状況) ========== みなさんこんにちは、ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。厳しい寒さをしのぐ、ダウンジャケットやダウンコート。多くの人が一枚は持っている定番アウターですが、近年デザインに大きな変化が訪れているのをご存知ですか?
ダウン

画像:WEAR

5年以上ダウンを買い替えていない方はもしかすると、気づかぬうちダウンコートスタイルがオバ見えしちゃっているかも……! そこで今回は、オバ見え確定のダウンコートと若見えするダウンコートの特徴をご紹介いたします。 【イラストをすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます

着太り防止や、スタイルアップできる形に進化

ダウンコートのデザインは、近年一気に変化しています。それまでは、スタンダードなデザインを踏襲する商品が多く、変わったデザインだったとしても襟のデザインやウエストマークがあるかどうかなどでしたね。 ところがこの2~3年で、着太り防止や、スタイルアップ効果のあるもの、ミニ丈ボトムスのトレンドに似合うダウンコートなどが増えています。そうなると、これまでの定番だったダウンコートのデザインが急に古臭く見えてしまうのです。

オバ見えするダウンの特徴はこれ!

では、どんなデザインが古く見えるのか。まず、フードにファーがついたデザインは昔の定番スタイルだったのに対し、今ではあまり見かけません(もちろん定番なので存在はしていますが、主流ではないです)。 オバ見えダウンまた、シームステッチ(中綿の位置を固定する縫い目)が横線タイプのもの、中綿のボリュームが多い、裾がすぼまっていて前を閉めると樽のようなシルエットになるもの。これらの要素がすべて合わさっていると、古臭い印象だけでなく着膨れを起こす可能性も高いです。 とくに大人世代はダウンコートに黒かベージュを活用する方が多いのですが、くすんだベージュのダウンコートは黒よりもオバ見え要素が強くなるので色選びにも注意しましょう。
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若見えするのはどんなダウン?
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