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「“お茶ポット”は場所とるし洗うのも大変」問題。 “1Lのピッチャー”に替えてみたら…全部解決して最高だった

 毎日使うものにおいて、「手入れのしやすさ」は最重要項目。そこを妥協したまま我が家でずっと使い続けていたものの1つに、冷水筒があります。2.0Lと大容量の広口で、中まで手を入れて隅々まで洗える点は気に入っていたのですが、フタ部分のパーツが多く、パッキン類やレバー部分など全てを分解して洗うのがとにかく面倒。「1回くらいなら大丈夫かな……」とつい洗わずにそのまま中身を補充してしまうこともあります。  けれどやはりこれからの季節は特に衛生面が気になるため、毎回しっかり洗いたい! marnaのウォーターピッチャー それならお手入れがラクなものに変えようと思い立ち、SNSでリサーチ。「使いやすい!」と話題になっていたmarna(マーナ)の「ウォーターピッチャー 1.0L」(税込2,178円)に乗り換えてみました。

パーツはたった2つ! 洗いやすさを追求したピッチャー

marnaのウォーターピッチャー まず箱を手にして思ったのが、「小さい!」。まさかこの中に1.0Lのピッチャーが入っているなどとは到底思えないコンパクトさで、容量を間違えて注文してしまったのかな、と思わず確認したほど。  箱から取り出してみても、高さがないためかやはり想像よりコンパクト。ピッチャーといって思い浮かべるのは筒形で注ぎ口があるポットのような形を思い浮かべると思いますが、マーナのピッチャーはその常識を覆す斬新なデザイン。サイドから見るとほぼ正方形のような形で注ぎ口の主張も強くなく、とことんシンプル。高さは約16cmほどしかありません。  筆者はホワイト&公式店限定カラー・インディゴブルーの2個セットを購入しました。

底までラクに手が届く! 大変だったお手入れが簡単に

洗いやすいmarnaのウォーターピッチャー これまで我が家で使ってきたピッチャーは底を洗おうとすると肘のあたりまですっぽり腕が入ってしまうため、これでもかというほど袖をまくり上げたり、泡のついた腕を最後に洗い流さなければならず大変でした。しかしマーナのピッチャーは広口で浅く、底までラクに手が届きます。 marnaのウォーターピッチャー 食洗機可 食洗機の使用も可能なので、筆者は庫内のスペースに余裕がある時、他の洗い物と一緒に食洗機にかけています。 marnaのウォーターピッチャー パーツが少ない パーツは本体とフタのみという嬉しいシンプル構造。パッキンなどもなく、お手入れのしやすさに定評があります。また、フタは前後がなくどちら向きにはめてもOK。そういったさりげない部分でも使いやすさを底上げしてくれています。
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冷蔵庫の棚にもすっぽり! ドアポケットを有効活用
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