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「細すぎるウエスト」で物議を醸した米セレブ。今度はキャサリン妃をイジって批判噴出

英王室とヘンリー王子夫妻に関係改善の兆し?

 そのヘンリー王子夫妻は、キャサリン妃ががんを公表したことを受け、「ケイトと家族の健康と癒しを祈っています」と声明を発表。また英ITVニュースは、夫妻はキャサリン妃と夫ウィリアム皇太子にプライベートで連絡し、お見舞いの言葉を直接伝えたと報じている。  英王室を離脱し、アメリカに移住したヘンリー王子とメーガン妃は、英王室とは疎遠になっており、キャサリン妃の健康状態に関しても、公開されたビデオメッセージで知ったといわれている。  これまで確執が取り沙汰されてきた英王室とヘンリー王子夫妻だが、チャールズ国王に続きキャサリン妃も闘病を公表したことで、関係修復を期待する声もあがっている。  5月には、ロンドンで行われる式典に出席するため、ヘンリー王子が訪英することになっており、チャールズ国王との会談も予定されているという。メーガン妃や子供たちが帯同するかどうかは微妙だそうだが、英メディア『The Mirror』によると「ウィリアム皇太子妃夫妻は、子供たちも連れて一家で訪英するよう弟夫婦に促している」という。  一方で、英新聞『テレグラフ』は「ウィリアム皇太子はキャサリン妃と子どもたちを守ることに集中している。ヘンリー王子に構っている暇はない」として、和解の可能性はないと伝えている。

「がんと診断されました」キャサリン妃が自ら説明

「1月、私はロンドンで腹部の手術を受けました。その時点では、がんではないと考えられていました」 「手術は成功しました。しかしながら、術後の検査によってがんであることが判明したのです」  1月に腹部の手術を受けて以来、その体調が心配されていたキャサリン妃は3月22日(現地時間)、ビデオメッセージを公開。手術後にがんと診断され、「予防的」な化学療法を開始したことを公表した。  昨年12月の公務を最後に、姿を見せていなかったキャサリン妃。その健康状態をめぐり、いつしか様々な噂や憶測が飛び交うことに。重病説や行方不明説に加え、ウィリアム皇太子との不仲説や皇太子の不倫疑惑も浮上し、「英王室は何か隠しているに違いない」と陰謀説までささやかれるようになった。  さらに、イギリスの「母の日」にあたる3月10日に公開した母子の写真が加工されていることがわかり、キャサリン妃本人が謝罪する騒動も起きていた。
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同じくがん公表のチャールズ国王、久々に公の場に登場
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