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「細すぎるウエスト」で物議を醸した米セレブ。今度はキャサリン妃をイジって批判噴出

 イギリスのウィリアム皇太子の妻キャサリン皇太子妃が、がん治療を受けていることを公表した。今年1月に腹部の手術を受け、現在療養中のキャサリン妃だが、その健康状態をめぐって重病説や陰謀論など様々な噂や憶測が飛び交っていた。そうしたなか、「炎上女王」で知られるアメリカのセレブタレントがSNSに投稿した内容に非難が殺到している。

SNS上で「キャサリン妃に謝って!」の大合唱

 アメリカの起業家でリアリティータレントのキム・カーダシアンは、3月17日(現地時間)、インスタグラムを更新。高級車の前でポーズをとる自身の写真に「ケイトを探しに行くところ」とキャプションを添えて投稿した。  当初はさほど問題視されていなかったこちらのポストだが、「所在不明」と騒がれていたキャサリン妃ががん治療を公表すると、たちまち批判を浴びることに。  ネット上では「闘病していることが分かったんだから投稿は消すべき」「キャサリン妃にちゃんと謝罪を」「無神経すぎる」など投稿の削除や謝罪を訴える声が殺到した。

キモノ、セクシーな服、細すぎるウエスト……事あるごとに炎上

 過激な言動で注目を集め、たびたび世間をざわつかせているキム。過去には、自身が手掛ける補正下着のブランドに「キモノ(KIMONO)」と名付けて商標登録することを発表し、大炎上した。  最近も、加工なしのすっぴん写真や露出度高め&奇抜なファッションで話題に。なかでも、仏ブランド「ミュグレー」のコルセット型ボディスーツを着た姿を投稿したときには、「ウエスト細すぎ」「内臓はどこ行っちゃったの……?!」「こんなウエストはありえない。狂ってる」と厳しい声が相次いだ。
 そんなキムが今回、キャサリン妃をネタにした投稿をあげた意図や、批判が殺到しても投稿を削除せずそのままにしている理由はわかっていない。ただ、ここで気になるのが、このところキムを含めたカーダシアン家がヘンリー王子夫妻と急接近していること。  メーガン妃は昨年、自身の母親ドーリア・ラグランドさんとともにチャリティーイベントに出席し、キムと彼女の母親クリス・ジェンナーと交流していたと伝えられている。クリスと交際中の実業家コーリー・ギャンブル氏が、ヘンリー王子と一緒に高級リゾートのスキー場でバカンスを過ごしたとの情報もある。  家族ぐるみの付き合いをしている両家は、今後ビジネス上のパートナーシップを結ぶ可能性もあるといわれ、なんとヘンリー王子夫妻が一家の日常を描いたリアリティ番組『カーダシアン家のセレブな日常』に出演するという噂まで浮上していた。
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英王室とヘンリー王子夫妻に関係改善の兆し?
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