マウント女の確信犯的“クセ”に泣き寝入り…予想外のプレゼントに絶縁を決意したワケ
なぜか代金はスルー?
ある日、一緒に推し活をしていたアイドルの公式グッズが発売されることになりました。このアイドルのグッズは予約開始と同時に即完売。仕事で買えないというA子さんを不憫に思い、沢田さんはA子さんの分も一緒に買っておいてあげることにしました。
無事グッズの争奪戦に勝ち、グッズを2つ購入することができたと報告するとA子さんは歓喜。しばらくしてグッズが到着し、A子さんとランチした際に「お金はいつでもいいよ」と言い渡すと、A子さんは「今細かいのがないから、次に会ったときに渡すね」とのことでした。
「グッズは数百円程度のものだったので、今度でいいかなと思っていました。ですが、その後忘れてしまったのか、何度会っても代金を払ってくれません。少額なので言いにくく、そのまましばらく経ってしまいました」
代金をもらえていないことをモヤモヤしつつ、言い出せないままだった沢田さん。そうこうするうちに次のグッズ販売が決定。またA子さんは仕事にぶつかり、沢田さんが予約してあげることにしました。
今回のものと一緒に前回のを払ってもらえばいいと思い、2つ分予約。今回はCDなので3000円ほどです。沢田さんはA子さんと会ったときに渡して「この前のと一緒にお願いね」と伝えました。
ですが、その日も「うん、わかった!」と言ったまま支払わずに終了。何度も催促したくなくて、またしばらく待ってみることにしました。
渡されたプレゼントに唖然
塩辛いか乃
世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako
連載「乳がんドタバタ日記」Kindleで発売中!
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