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「販売職の男性なんて…私とつり合わない」職業で男性を足切り。32歳女性の“痛すぎるカン違い”

親の反対で別れた、学生時代の彼氏を引きずる

由美さんが過去に付き合った彼氏は3人。うち2人はマッチングアプリで知り合い付き合ったものの、1~2カ月で別れた、彼氏と呼べるのかも微妙な男性たちです。 大学生唯一、6年間付き合った男性がいました。学生時代に知り合い付き合った男性で、由美さんが地方から上京してきて一人暮らししていたのに対し、彼は東京に実家がありました。 彼氏は学校を休みがちでした。会える時間は少ないものの、心優しい彼のことが好きで尊敬もしていたそうです。愛知に住む由美さんの母親が上京してきたときに、彼を会わせたこともありました。 しかし、やがて彼は家庭の事情で大学を辞めることに。それでも交際は続きました。

優しくて何でも話せる、大卒で家柄もいい“普通の人”

由美さんが大学院に進学してから、母親に「彼氏を連れてきたら」と言われます。彼が家庭の事情で退学したと伝えると、「家柄が違いすぎる人とはうまくいかない。もっといい人がいるから他を探したら」と、別れることを提案されたのです。 ちょうど彼氏とはすれ違いになりやすく、会っても喧嘩をしてしまうこともありました。今まで親に反抗したことがなかった由美さんは、最終的には親が反対する人と付き合っていても幸せはないと思って、彼と別れることを決断します。 由美さんの思う「普通の男性」とは、元彼のような優しくて何でも話せる人で、なおかつ大学を卒業している、お母さんが気に入るような男性のことでした。 そんな人をずっとマッチングアプリで探しているのに出会えません。ハイスペック男性が多いと謳うマッチングアプリは特に癖の強い男性が多く、合わないと思って今の主戦場はペアーズとwithだそうです。
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「この職業はムリ」男性をお断りする理由に仰天
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