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「学校でパニックになると…」鳥居みゆきが明かす幼少期の“困りごと”

今では「ちょっと変な幼少期で良かった」

鳥居みゆきさん――鳥居さん自身は、いじめられたりしたことはありますか? 鳥居:いじめはありましたけど、学生時代って標的が自分に一度は回ってくるものじゃないですかね。みんな、何かしら経験しているんじゃないかな。私の場合は、「いつか何かで売れて、こいつらを見下してやろう」という負のエネルギーでここまでこれてます。 人の目を見る時に目を見開いてしまう癖をコンプレックスに思うこともありましたが、そういう多感な時期を経験して、芸人になったことでマイナスをプラスに変えられるようになりました。いまでは、ちょっと変な幼少期で良かったなと思っています。 ――コンプレックスに感じる時期もあったんですね。「でこりん」が話している時や、パニックになっているときなどの動きや表情がとても分かりやすくて、子どもが見ても伝わりやすいんじゃないかと思います。 鳥居:本当ですか? 嬉しいです。あれは子ども向けにやっているとは思っていなくて、本当に自分のまま表現しているだけなんです。 <取材・文/都田ミツコ 撮影/山田耕司>
都田ミツコ
ライター、編集者。1982年生まれ。編集プロダクション勤務を経てフリーランスに。主に子育て、教育、女性のキャリア、などをテーマに企業や専門家、著名人インタビューを行う。「日経xwoman」「女子SPA!」「東洋経済オンライン」などで執筆。
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