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夫が自分の洗濯物しか取り込まずイラッ。翌日から私がした“特大ブーメラン”な復讐とは

自分の洗濯だけ取り込む夫に怒りが爆発!

洗濯 それから数ヶ月後、あゆみさんはまたもや賢吾さんの行動に苛立ちを覚えたと言います。それは、仕事での疲労から洗濯物を取り込み忘れていた時のこと。 「いつもは帰宅後に私が全部取り込み、畳んで片付けるんですが、その日は忘れていて……。寝る前に思い出してベランダへ行ったら、夫の分だけ取り込まれていました。雨が降っていたのに、私の服や共同で使うタオルは干したままで……」  なぜ、自分の分だけ取り込むのだろうか。さすがに怒りを覚えたあゆみさんは、賢吾さんを詰問。コロナに罹患した時に感じた不満も伝え、「いつも自分のことだけやらないで」と怒りをぶつけました。  すると賢吾さんは「お互い、大人なんだから自分のことは自分ですればいい。相手がしてくれるなんて思うのは、甘えだよ」と反論。その発言に苛立ちを感じたあゆみさんは、その日以降、ご飯を2人分作ることをやめました。 「今も自分の分だけ作っています。洗濯物も自分の分だけ取り込み、畳むようにしています」

「甘えでしょ?」と言うと…

 賢吾さんは最初、不満そうな顔をしていましたが、あゆみさんが「相手がしてくれるなんて思うのは、甘えなんでしょ?」と言うと何も言えず。夫婦関係は、ギクシャクしたものになっています。 「関係を修復したいとは思っています。私は夫が何かをしてくれなかったこと以上に、気遣ってくれていないような気がしたことが悲しかったんだなって最近、気づいたから。ただ、自分から折れるのは納得がいかないので、夫の様子を見ながらどう出ようかなと考えています」  大切にしたいと思った相手だからこそ、蔑ろに思える態度を取られると心が傷つくもの。あゆみさん夫婦には互いが納得できる自立の在り方を見つけてほしいものです。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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