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49歳で-13kg!「3食がっつり+間食」でも激やせできた“便秘解消ご飯”

 年齢を重ねると「ダイエットしても、もうやせられないかも」とあきらめてしまう方も多いのではないでしょうか。ダイエットカウンセラー・おにゃさん考案の「たんタンダイエット」を参考に、10か月で13kgやせを達成した mikakoさん(49歳)が取り入れていた食事をご紹介します。

「便秘解消ご飯」で13kg減、服サイズもXL→Mに

時短たんタンダイエット

49歳のmikakoさんは10か月で-13kg

 49歳のmikakoさんは、72kg⇒59kgと、10か月で-13kgのダイエットに成功!  骨折したり、健診で「要注意」が増えたりと、体重増で体に違和感が出始めたときに「おにゃ式ダイエット」を知り、これならできるかもと思ったのがきっかけだったとか。 「ダイエット中は、3食しっかり食べたうえで間食もとっていました。楽しみながら食べているうちに気づいたらやせていた、という感じです。食事で気をつけたのは『タンパク質・炭水化物・野菜を毎日とる』ことと、食事の割合を朝4・昼4・夜2に近づけること。朝昼にしっかり食べるようになりました」(mikakoさん)  なかでも「スーパー便秘解消ご飯」が体に合っていたそうで、おなかがペタンコになり、下半身がするっとサイズダウン! 下半身はXLからM、ウエストも76cm→58.5cmとなり、今、服選びが楽しいそうです。

13kg減量した49歳が食べていた「スーパー便秘解消ご飯」とは

時短たんタンダイエット

スーパー便秘解消ご飯

「スーパー便秘解消ご飯」とは、もち麦にキノコや寒天を加えた、食物繊維たっぷりのご飯。「ポロポロして食べにくいんですが、よくかむとおいしいんです」(mikakoさん) スーパー便秘解消ご飯 【材料(つくりやすい分量)】 もち麦……2合 シメジ……100g ヒジキ(乾燥)……大さじ2 粉寒天……大さじ1/2 【つくり方】 (1)もち麦は水で洗い、水気をきって炊飯器の内釜に入れる。水を3合の目盛りまで注ぐ。シメジは食べやすくほぐす。 (2)ヒジキと粉寒天を加えて軽く混ぜる。シメジを平らにのせ、15~30分浸水させてから、炊飯器の普通モードで炊飯する。  1人分(茶碗軽く1杯分・100g)●117kcal
時短たんタンダイエット

麦だけだとパラパラに。粉寒天を入れると、適度にまとまりができて食べやすくなる

<料理作成/おにゃ 撮影/山田耕司 構成/『女子SPA!』編集部>
おにゃ
ダイエットカウンセラー、食べ痩せ専門家、料理研究家。ブログに掲載したレシピが「簡単でつくりやすい」と評判になり、雑誌、書籍、テレビ、企業のレシピ開発を行う。また個人カウンセリングにもとづいたダイエットサポートサービスや講座を開催。40~50代女性が次々と10kg以上やせし、「サプリなし、運動なしでやせ体質になれる」と話題に。プライベートでは2児の母。長男出産後に激太りし、自身も10kgのダイエットに成功した経験をもつ。その経験を活かした夫の11kgやせダイエットをつづった『夫もやせた! 糖質オフのダイエットおかず』は大ヒット。ほかにも『#おにゃ式 糖質オフの「食べてやせる」レシピ』など著書多数
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