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退所から約5年――役者として再ブレイク中の錦戸亮、妖しい&怪しい“危ないキャラ”こそ真骨頂だった?

ダークサイドキャラで尖った役者に!

そういった“危ない男”を演じるのが、錦戸さんの真骨頂なのかもしれません。 ジャニーズ時代に役者としてキャリアアップしていったわけですが、たいていの作品は主人公がなんだかんだで“善人キャラ”や“正義キャラ”ですから、主演オファーが増えていったことで、おのずと“危険キャラ”を演じる機会が減っていたのでしょう。 ですからジャニーズ事務所を退所して、リスタートしたことで、再び妖しい&怪しい役どころのオファーが舞い込んでくるようになったのであれば、“役者・錦戸亮”としてはいい選択だったのかもしれません。 今後も積極的にダークサイドキャラを演じていけば、尖った役者として唯一無二のポジションを確立していけるのではないでしょうか。 <文/堺屋大地>
堺屋大地
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。『日刊SPA!』(扶桑社)で恋愛コラム連載、『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は @SakaiyaDaichi
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