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「女子トイレや婦人科に男の子を連れて来ないで」“男児ヘイト”に悩む男児ママたち

少し前からネットを中心に広がっている「男児ヘイト」という言葉をご存知でしょうか。 言葉自体は以前からしばしば目にしましたが、Xでは「『男性は入らないで』と書かれた女性専用の婦人科に男児ママが男児を連れ込んでいた」といった5月末のポストから議論が激化。小学生にも満たない男児を性的な意味で嫌悪するさまざまな意見が寄せられていました。
母と息子

画像はイメージです(以下同)

婦人科や授乳室に男児を連れて行くのはダメ?

当該のポストは「激込みの婦人科に旦那さんや彼氏を連れてくる人が理解しがたい」というポストを引用する形で発信されたもの。 「『男性の方は入らないでください』と書かれた女性専用の婦人科でも男児の連れ込みはある。そのクリニックにはもう行かない。男児ママってどこでも男児を連れ込む」 と、女性だけの場所に男児を連れてくる男児ママへの呪詛も書き込まれていました。 妊婦と子どもこのポストに対して「男性入室禁止の授乳室に男児の赤ちゃんを連れて行くなってこと?」といった反論が。「男性入室禁止」については成人男性を指していることが明らかですが、男性というだけで男児も含まれるのか?という議論が巻き起こっていました。

「2歳でも女性をエロい目で見ている」という声まで

さらに、 「男児でも3歳くらいなら授乳室に入ってほしくない」 「2歳でもすでに女性をエロい目で見ている」 「見ず知らずの男児に無邪気なフリしてお尻を触られた」 といった意見も続きます。婦人科や授乳室に男児を連れて行ってもいいのかという話から、 「男は乳幼児期から性に目覚めて女性に性暴力をふるう生き物だ」 という“男児ヘイト”にまで繋がっていったのです。
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女湯に入れていい男児の年齢も論争に
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