「共働き希望の男性が許せない」41歳女性の“カン違い婚活”。デート相手も逃げ出した“恐ろしい質問”とは
彼女の価値観を偏らせた“ある人物の存在”
彼女の父親は酒癖が悪く、稼ぎも少なかったため母親も働いており、夫婦仲は良くなかったそうです。そのため、理恵さんはお母さんから「お父さんは一家の大黒柱として尊敬できない。お父さんと結婚するんじゃなかった。理恵は、経済力があって、家庭を守ってくれる責任感のある男性と結婚しなさい」と言われて育ったそうです。そしてその刷り込みが、理恵さんの婚活に影響しているようでした。
理恵さんのように母親の価値観が子どもの恋愛や結婚に影響を与え、婚活を難航させるケースも少なくありません。そして、信じている価値観を変えるのは簡単ではありません。そもそも母親から引き継がれた価値観が間違っている訳ではなく、それで理恵さんが幸せになれると思うなら変える必要もないのです。
譲れない価値観はあっても、相手に押し付けない
田中亜依
恋愛・婚活コンサルタント、デートコーチ。婚活歴10年、婚活に700万円を投資。マッチングアプリ、結婚相談所、合コンで600人以上の男性と出会い結婚。この経験を生かし、国内最大手結婚相談所にて「また会いたくなるデート方法」などのセミナー講師として活動。Twitter:@date_coach_ai/Instagram:@ai_tanaka1019
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