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小4の息子に漏らすまでトイレを我慢させる私の父…注意すると“まさかの反応”

器の小さい祖父と子どもに無関心な夫にうんざり

鮭 その後、カケルくんはなんとか元気を取り戻してくれましたが、帰省先での最終日、またしても萌さんにとって怒りが募る出来事が起きます。  昼食時、カケルくんは大皿に盛られた鮭のバター醤油焼きに夢中。もう1匹食べようと手を伸ばしたところ、正明さんの怒鳴り声が……。 「おい! それは、じいちゃんのだ! お前はもう1匹食べただろう!? 人のものを取るなんて泥棒と同じだぞ!」との厳しい言葉を受け、カケルくんは泣きだしてしまいました。  あまりにひどい言葉に萌さんは耐えきれず、「そんな言い方ないじゃない。子どもなんだから、たくさん食べればいいじゃん!」と正明さんを注意。すると、「親の教育がなってないから、こういう子どもになるんだな」と言われ、余計に怒りが募りました。 「そういう時、知らん顔な夫にも腹が立ちます。夕食後に息子を慰めることもしない。祖父も夫も大嫌いです」

当分は帰省しないことを決意

女性 なお、帰省先から帰宅した後、カケルくんは「じいちゃんって僕のこと嫌いなのかな」と幼いながらに傷ついた素振りを見せたそう。その姿を見て、萌さんは当分、帰省はしないと決意しました。 「自宅でも家族に無関心な夫の態度に子どもが傷つけられることがあるのですが、父と関わるよりはまだマシかなと。小さい子どもを本気で怒ったり、雑に扱ったりできる神経が私には分かりません」  子どもの心を守るには、関わらせる大人を保護者が見極めることも大事。萌さんの体験談を知ると、改めてそう痛感させられます。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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