じつは筆者の飼っている猫、過去に600円ほどの猫じゃらしのひも(細め)を噛み切って誤食したことがあります(当時飲んでしまったひもは、病院帰りにうんちとして無事排出されました)。
その点、このおもちゃスティックはゴムがかなり太め。気に入りすぎてガジガジと噛んでしまい、誤って飲み込む心配もありません。

捕まえてうっとり
アグレッシブな動きをした後は、横になってゆっくりおもちゃを堪能……。トータルで10分は経ったでしょうか。
片時もおもちゃを手放すことはありませんでした。セリアの猫おもちゃの力、本当にすごい。

好きすぎて顔が怖い
もう一匹の猫にも同じおもちゃを試したところ、こちらも大ハマり。
普段は愛嬌のある顔なのに、セリアのこのおもちゃを前にすると
興奮しすぎて「ピラニア」みたいな顔になってしまいます。大好きなのは分かるけど、怖い。
このねこ用おもちゃスティックは、今回ご紹介した「蝶々」タイプのほか、まりやネズミのようなタイプなど、種類も豊富です。
我が家の猫たちだけでなく、猫を飼っている知人や友人にも試してもらったところ、今のところ十中八九どのご家庭の猫ちゃんもドはまりしています。中でも「ものすごい勢いで追いかけていた」との報告があったのは、どのご家庭も蝶々タイプでした。蝶々の部分のなにかが、絶妙に猫のハートを刺激するのでしょう。
ねこ用のトンネルと併用して遊んでみたところ、ものすごい勢いでとびかかってきました。どこまで猫を夢中にさせるの、このおもちゃ。猫飼いさんは、一度試してみてはいかがでしょうか。
<写真・動画&文/青山ゆずこ>