真っ赤、かつマットな質感は、40代以降には昭和感が出やすいリップ。肌を明るく見せてくれる効果があるのですが、
唇だけ浮いた印象を与えてしまう恐れもあります。加えて、マットタイプは乾燥も気になるため、
唇の縦じわを目立たせてしまいます。特に、肌にツヤがなくなりつつある40代以降の場合、マットリップは避けた方が無難です。
●解決方法:赤リップなら程よいツヤも与えてくれるバームタイプ
赤リップを選ぶのであれば、ツヤも与えてくれるティントやバームタイプがオススメです。バームタイプはシアーな発色のものが多いので色味を調整しやすい上に、保湿もしてくれるので縦じわ予防にもなります。
年齢とともに唇の輪郭がぼやけてくるため輪郭をはっきり、くっきりさせようとリップライナーで囲んでからリップを塗るのも要注意。
きちんとした印象は出ますが、昭和感も避けられません。加えて、リップとライナーの色を合わせないと、いかにも“囲んでいます感”が出てしまいます。
●解決方法:ライナーではなくコンシーラーを活用
唇の輪郭をはっきりさせるのであれば、リップライナーよりもコンシーラーを。唇の周りのくすみも消してくれるし、リップを塗ると輪郭がくっきり、メリハリも出て立体感も出るのでオススメです。
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