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不倫を見抜いたキッカケは…夫の“お風呂にまつわる”習慣だった/結婚人気記事BEST

無毛にした理由は不倫相手の新米エステティシャンのため

 無毛状態になった経緯を「ただ、なんとなく剃ってみただけだ」で押し通す夫。 「そのツルツル具合はハンパじゃない! 剃ったぐらいじゃこんな風になる訳ないんだ! お前は自分でムダ毛処理した事無いから分からないんだろ? 嘘つくな! とガンガン問い詰めてみたら…」 男性に施術するエステティシャン女性 なんとJさんはエステティシャンの卵と不倫をしていて、ブラジリアンワックスの練習台になったんだと白状しました。 「もちろん旦那にもムカつきましたが…不倫相手の下半身をツルツルにするなんて、その女…。妻である私に対しての宣戦布告かよ、と頭にきて、『その女の連絡先を教えろ!』と暴れてやりました」  どうしても連絡先を教えないJさん。怒りのやり場が無くイーッと頭に血の上った由希子さんは…。

夫のスマホを投げて破壊。無言で家出されたが…

「つい、旦那のiPhoneをマンション4階の窓からブン投げちゃったんですよね」  あわてて服を着て出ていくJさん。液晶がボロボロに割れたスマートフォンを回収して帰ってくると、有希子さんが何を言っても無視しながらノートパソコンやスーツを持って出て行ってしまいました。 割れたスマホ、スマートフォン「お互い全く連絡を取らないまま6日が過ぎて…ちょっと心配になってきた頃に、ふと旦那が帰って来たんです。そして『エステシシャンとは別れたし、もう不倫はしない、ごめん』と謝ってきました」  今回だけだよ、と一応許しましたが…まだギクシャクしたままだそう。 「ですが、Jがまた元どおり全裸でリビングにくるようになったので…ちょっと安心したんですよね。もうずっとこのままでいいから不倫はやめてもらいたいです」  元々、嫌だった習慣に安心してしまうなんて…皮肉なものですね。 <文&イラスト/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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