一発で古臭い顔になる「40代がやってはいけない眉メイク」3つ。細眉や上がり眉“だけじゃない”
NG眉メイク3:下がり眉
いつも通り描いているのに下がり眉になってしまうという人は、おそらく加齢の影響を受けた眉毛周りの筋肉が原因です。若い世代があえて眉毛を下げて困り眉などを描いていますが、これはフェイスラインがキリッと上がっている世代だから映えるもの。大人世代がやると、なんとなく疲れた印象を与え、たるみを強調させてしまうので気をつけましょう。
解決方法:眉山を少しだけ外側にする
他にも、ペンシルのみで眉毛を描くと濃淡もなくのっぺりとした眉になって老けた印象を与えてしまうので、リキッドやペンシルの芯の細いもので1本1本書き足す。パウダーなどを取り入れて色のグラデーションをつける。マスカラをプラスして立体感を出すなど、複数のアイテムを使い分けると良いでしょう。また、眉を描く際は、スクリューブラシで整えるのも忘れずに。
たかが眉、されど眉。眉の印象を変えるだけで、垢抜けた感じになる上に若見え効果が期待できるので、ぜひ試してみてほしいです。
<写真・文/佐治真澄>
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美容ライター/化粧品会社のPR経験をもとにライターとして活動を開始。現在はWEBを中心に多くの媒体で美容記事を執筆。スキンケア、メイク、ボディ、ヘアケアなど幅広いジャンルに精通。


